役職や組織

蒸気異聞録には様々な役職や組織が存在し、この世界にそれぞれの目的を達成するために、時には敵対、時には協力し、活動しています。

<役職>

【陰陽師(おんみょうじ)】


【陰陽師の補足】
放力とは、符術、式術、占術、その他の道具に対して、どれだけ力を放てるかを言います。戦闘の際に札や特殊な武器を失った陰陽師は、放力だけでも戦えなくはないが、素手の状態であるのと同意義です。

【渡鴉(わたりがらす)】


【渡鴉の補足】
よくある冒険者みたいな感じです。

【鎖攘志士(さじょうしし)】

【鎖攘志士の補足】

志を持っているものも多いですが、鎖攘志士=テロリストという認識が一般的です。
鎖攘志士という名前は、あくまでも 治安維持側が呼んでいる俗称にすぎません。
なので、色々な徒党もいれば、単独犯もいます。
鎖攘志士の組織は全て『〇〇党』と言います。最も過激な組織は『撲滅党』です。

<組織>

【撲滅党(ぼくめつとう)】

【補足】
・その数は1400人以上

・侍だけではなく農民なども巻き込んで数が膨れ上がっているが個々の戦闘力は低い。
・金品略奪など、野盗に近いが、一枚岩ではなく『撲滅党○○勢』など枝分かれしているため、まともな思想をもったものもいる。

【武御槌雷神党(たけみかづちらいじんとう)】

【灯衛組(ひえいぐみ)】

【補足】
簡単に説明すると、『過激派の鎖攘志士がこの国を乱すのを、灯衛組などが阻止する』感じです。身分問わず隊員になれるため、中にはエルフ、ドワーフ、許可証を持った妖怪までもいる。赤い羽織を羽織った異質な集団が月詠の街を歩いているため、鎖攘志士はおろか、町民からも恐れられることもあります。

・灯衛組隊規

灯衛組隊規は副長が定めた灯衛組における絶対厳守の六ヶ条を基礎とした鉄の掟です。これに反すると厳罰が処され、場合によっては切腹が命ぜられます。また、逃亡や内通は特に重く、粛清対象となり、死ぬまで追われることとなります。

鎖攘志士からは「國府の犬」、町の人からは「血のような赤い羽織を着た狼、『赤狼』」と恐れられています。

※キャラクターを作る際は、一般隊士しか作れないので注意!
※服装は『赤い羽織(もしくは、はっぴ)』で刀を差している』ことが条件です。
※隊の番号ですが、隊長は隊の番号に旧字(壱など)、隊員は新字(一など)を使う傾向にあります。
※刀を差していれば武器は、蒸気異聞録のモラル(サイバーな武器などや小型核弾頭や極端なチート武器は駄目です)の範囲内であれば何を持っていてもOKです。

<零番隊(ぜろばんたい)>

局長、副長含む少数の隊員により構成されている。その存在は一部のものしか知らない。

※零番隊に所属することはできません。

<壱番隊(いちばんたい)>

壱番隊は総務部(書類申請、各所伝達、外部交渉、広報、隊員育成など、事務や会計方のようなところ)

<弐番隊(にばんたい)>

<参番隊(さんばんたい)>

<肆番隊(よんばんたい)>

その殆どが、武士階級の人間だけで構成されているエリート部隊。発言権が強く(肆番隊隊長は局長にすら意見を言える)、他の隊を見下している傾向が強い。
刀に対する熱情、散り際の美学、武士道などを重んじる。

通称、抜刀隊、死番隊、肆番隊(しばんたい)

※他の隊と違い、肆番隊のみ、武装は刀のみ。それが武士道である。

<伍番隊(ごばんたい)>

<陸番隊(ろくばんたい)>

<漆番隊(ななばんたい)>

<捌番隊(はちばんたい)>

<玖番隊(きゅうばんたい)>

どのような事情を抱えた者も、優しく迎えるため様々な種族の者が所属している。これは馬頭蹄の人柄がそうさせている。

<拾番隊(じゅうばんたい)>

【凪神陰陽寮(なぎがみおんみょうりょう)】

【凪神陰陽寮の補足】

凪神八幡宮は拠点の名前で、凪神陰陽寮は、凪神八幡宮を拠点とする組織の名前です。ややこしいですがよろしくお願いします!

※陰陽師以外にも巫女や神主もOKです。

【震旺僧兵館(しんおうそうへいかん)】

【震旺僧兵館の補足】
水府での組織規模は、7割が凪神陰陽寮で3割が震旺僧兵館です。お互いが対立関係ではなく、共に水府を支えています。

【止リ木(とまりぎ)】

【止リ木の補足】
簡潔に言ってしまえば、ファンタジーにおける冒険者ギルドです。渡鴉とは冒険者のことで、止リ木が冒険者ギルドです。

【太刀風一族(たちかぜいちぞく)】

【太刀風一族の補足】

芦狩にある月郷(つきさと)で暮らしている者もいれば、街に出て潜伏している者もいます。

【稀人裁定所(まれびとさいていしょ)】

【稀人裁定所の補足】
話の通じない凶悪な稀人が来た場合は牢屋に収監します。稀に龍や魔物などが迷い込んできますが、その場合は捕殺します。
友好的な稀人は、止リ木やその他適した場所に移送されます。

稀人裁定所による捕縛動画はこちら↓

・稀人廻修組(まれびとかいしゅうぐみ)


【稀人廻修組の補足】
隊員の中には他の仕事と兼任しながら、廻修組に所属している者もいますが、過酷な仕事環境のため、他の仕事と兼任しているのは妖怪ぐらいです。

・飛行板(ひこういた)


※また、飛行板(ひこういた)コンテストなるものも存在します。

【クラン・エルフェイム】


【補足】
本来は、氏族ごとに暮らすエルフですが、はぐれ者のエルフたちはエルフェイムという組織を氏族(クラン)とし、【クラン・エルフェイム】と自らを名乗っています。
クラン・エルフェイムは悪ではあるのですが、彼等なりに美学を重んじ、仲間意識が強く、敵と見なした相手には冷酷だが、身内に関してはわりと情はあり、それゆえのクラン(氏族)という名に誇りを持ち、結束力があります。
地元民(もしくは特定の人種などで)で構成された組織みたいな感じです。組織規模もそこまでは大きくないです。

【方天戟(ほうてんげき)】

【補足】
クラン・エルフェイムとは敵対関係にあります。これは「他種族と手を取り合うつもりはない」という考えがエルフには強くあるからです。
名前の由来は、本来の武器である方天戟は、「切る」「突く」「叩く」「薙ぐ」「払う」など多岐にわたるため、そこからきています。

【グラズヘイム】

【補足】
服装のルールはマントを羽織り、ヴェネチアマスクのように目の周りを仮面のようなもので隠す、または頭全体(カブトやヘルメットのようなもの)でも構いません。ただし眼鏡などはNGです。
※↑その他の顔を隠すものに関しては応相談でお願いします(無機物の被り物、獣の被り物、お面など)
騎士団といっても剣だけではなく、魔力に特化した者や斧や体術などに特化した者なども所属しています。

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