数多の職業の他に、人間、妖怪、果てはエルフ、ドワーフ、異世界人までいる蒸気異聞録。
当たり前ですが、種族ごとにその文化や考え方は違います。
因みに、『蒸気異聞録の世界が複雑すぎる!』という方は異世界人がおススメです(が、禁止事項などをお読みください)
【人種や種族】
『灯ノ本(ひのもと)』
純和風と蒸気和風スタイル
『ヴァルクノルド帝国』
純西洋と蒸気西洋スタイル
『昂臥(こうが)』
純中華と蒸気中華スタイル などの文化にわかれているのが特徴です。
【人間】
・人間の服装や名前の補足
他の国もも灯ノ本と同じように、昂臥(民族衣装or民族衣装+スチパン風)、ヴァルクノルド(洋装や民族衣装or洋装や民族衣装+スチパン風)となっています。
名前はにかんしては、例として
【灯ノ本(役人は漢字固定。役人以外は苗字と名前が漢字か、名字だけ漢字で名前はカタカナでもいい)】
例:徳川秀吉(役人)、徳川秀吉or徳川ヒデヨシ(役人以外)
【ヴァルクノルド帝国(西洋風の名前)】
例:ジョン・スコット
【昂臥(中華読み)】
例: 李神飛(リーシェンフェイ)
【エルフ】
・エルフの服装や名前補足
当たり前ですが、裏社会で生活するエルフは2割ぐらいで他は真面目(?)に暮らしています。 服装は洋装からファンタジーな格好まで様々です。
名前に関しては、西洋風の名前に、苗字は花や植物の名前か、それらをもじったものをつけます。
例: エイレル・コスモス
・エルフの耳の違い
【補足】
大陸種が筋力的な技能に優れ、島の固有種は魔力に特化されたという話もあった。 が、もはや血も混じったりしているので、これに限らず、怠惰を極める、現代文明に染まり切る、様々な者がいる。
また、大陸種のエルフの男女比は同じくらいだが、固有種のエルフは女性が多かった。
・エルフのフェイスベール
- 【追記】
・排他的エルフも文化でつける。
・友好的なエルフもファッションでつける。
・クラン・エルフェイムもファッションや裏家業を行う際につけることもある。
・商売するエルフもいる。
・他種族が偽物を作る。
これも時代の流れである。
・エルフの文明開化問題
【ドワーフ】
・ドワーフの髭と名前の補足
ドワーフの特徴である髭にも流行りがあり、男性はそれほどでもないですが、若いドワーフ女性はカイゼル髭が圧倒的に多いです。
また名前に関しては、ドワーフは苗字をもたないですが通り名をつけることができます。
例:鋼鉄のギルフ
【妖怪】
・妖怪の名前の補足
妖怪は、妖怪だけの名前(例:鬼火)を持っている者もいれば、灯ノ本で働く人間としての名前(例:鬼島カエン、鬼島火焔)を持っている者もいます。
【稀人】
・稀人の補足
稀人が落ちてくるペースに法則性はなく、1週間に3件以上ある場合もあれば、半年ぐらい落ちてこない場合もあります。
落ちた稀人は、町に落下する前に【稀人廻修組】によって網でキャッチされます。
回収さなかった稀人は、色々な者達に拾われますが、落下で、町に被害を及ぼす恐れのある稀人は灯ノ本の民からはあまり歓迎されてはいません。
・稀人の元の世界への帰還
稀人が元にいた世界に帰還する方法は、不定期に元の世界に戻れる門(ゲート)がこの世界のどこかに開くのでそこを通過すれば戻れます。ただし、その門がどこに発生するかが分かるのは稀人裁定所の陰陽師だけです。そして、陰陽師が正式な送還儀式をおこなう必要があり、それを行なわない場合、元の世界ではなく、また別の世界に飛ばされる恐れがあります。
極まれに、稀人本人が自身で異世界に通じる門を開ける場合があり、その場合は自由に世界を行き来することができます。
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